外装塗装にベストな時期は?業者に依頼するベストタイミングについて解説!

外装塗装にベストな時期は?業者に依頼するベストタイミングについて解説!

住宅を守るためには、定期的に外装塗装を行うべきだといえます。ところで、外装塗装を行うのに適した時期はあるのでしょうか?ここでは外装塗装をするのにおすすめの時期やタイミングについてみていきますので、今後業者に依頼する際の参考にしてみてください。

外装塗装は年中できる?

外装塗装を行うことのできない時期があるのかについてまずは見ていきましょう。結論から言うと、基本年間通じていつでも外装塗装を行うこと自体は可能です。ただし条件次第で、工事できないケースもありますので注意してください。

塗装が乾燥しやすい条件下がおすすめ

外壁塗装の好ましい時期は、塗装がスムーズに乾燥する気象条件の時です。乾燥が進めば、施工もスムーズに進められるためです。一般的に気温が15~30度で、湿度75%以下が塗料の乾燥には好ましいとされます。

また外装塗装の工事中は、窓やエアコンの室外機も養生しなければなりません。つまりエアコンを使用しなくても快適に過ごせるような時期が好ましいといえます。よっておすすめの時期は4~6月と9月ごろになるでしょう。

施工がストップする条件とは?

外壁塗装は年間通じて施工はほぼ可能です。しかし施工続行できない条件がいくつかあります。まず気温が5度以下、湿度が85%以上あるときです。そのほかに降雨・降雪時、外壁面が結露する、霜の降りているときには施工ができなくなります。となると真夏や真冬、さらに梅雨時には施工がストップしてしまって、当初より工事期間の伸びる可能性があります。

また豪雪地帯と呼ばれる地域にお住まいの方は、冬に外装塗装するのはおすすめできません。業者とも相談しながら、どの時期に施工するのがベストか検討してみましょう。

費用で時期を選ぶ方法も

これまでは塗装するのに好ましい気候条件に基づくベストシーズンについてみてきました。しかし外装塗装の時期を考える際に、コストに着目する方法もあります。コストを見た場合、梅雨時にあえて施工依頼する方法も選択肢の一つです。

梅雨時は雨が降りやすく、湿度も高い状態が続くため施工するのには好ましくありません。しかしその分業者にとっては閑散期になります。そこで外装塗装業者の中には、通常よりも割安価格で受注してくれる場合もあります。多少工事が長引いても、できるだけ安い価格で外装塗装をお願いしたければ梅雨時にお願いするのも一考です。

外装塗装におすすめのタイミングを解説

外装塗装を行うべき時期ですが、塗装の劣化が顕著になったタイミングです。では具体的に築何年くらいをめどに外装塗装をお願いすべきかについてみていきますので、いつお願いすべきかの参考にしてください。

築10年前後が一つのタイミング

新築で外装塗装をお願いする時期を図っているのであれば、築10年前後がおすすめの時期といえます。このタイミングになると、塗装の劣化がかなり目立ってくるからです。ただし住環境によっては、塗料の劣化がより速く進んでしまう場合もあります。あくまでも築10年は目安と考えてください。

こんな症状が見られれば外装塗装の時期

塗料の劣化具合は住宅の形状や住環境などによって変わってきます。塗料が劣化すると、いくつか代表的な症状が見られます。以下で紹介する症状が見られれば、そろそろ塗装をお願いするタイミングが近づいていると考えてください。

0.3mm以上のひび割れが発生している、塗料ははがれてしまってまだらになっている、カビやコケ、藻が発生して黒もしくは緑っぽく変色している場合には塗料の劣化がかなり進んでいます。またチョーキング現象が起きている場合も、外装塗装の時期の差し掛かっている証拠です。

チョーキング現象とは、外壁を手で触った時にチョークのような粉が付着する状況です。塗料の劣化症状の一つですので、チョーキング現象が見られれば、できるだけ早く外装塗装の依頼を進めておきましょう。

まとめ

外装塗装を行う時期ですが、季節はあまり関係ありません。気温が低すぎる、湿度が高すぎるなどと量の乾燥の好ましくない状況では施工の出来ないことはあります。しかし施工中止により工期が多少伸びることはあっても、全く施工の出来ない時期はないと思ってもらって構いません。また塗料は経年劣化するので、ここで紹介した劣化症状がみられるようであれば速やかに外装塗装を業者にお願いすべきです。

愛媛県松山市にある「福島化学松山株式会社」では害虫駆除のほかにも、外装塗装の依頼も受け付けております。松山市内を中心として、四国エリアにおける工事に対応しています。高い技術力で丁寧かつ確実に外装塗装工事を行う会社です。外装塗装を行わないで長年放置していると、塗料や外壁の劣化を招きます。

その結果、ひび割れなどの隙間から害虫や害獣が建物内部に侵入している可能性もあります。たとえ塗料の劣化が進み、害虫や害獣が建物内部に入っている場合でも弊社であればしっかり駆除できるのです。外壁の色あせが気になる、建物に害虫や害獣が侵入しているかもしれないと心当たりがあればお気軽にご相談ください。